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強度①:首輪の強度(丈夫)や負荷について考えてみた

※ あくまでSAMPOIKO(さんぽいこ)内での検証の話です。

首輪の強度の基準

SAMPOIKO(さんぽいこ)では、新たな商品を開発するごとに検査機関にて強度の測定を行なってます。
一応うち内ではこんな感じで決めてます。

1.5cm幅 ・・・ 10kgまで500N必要
2.0cm幅 ・・・ 20kgまで800N必要

「N」ってニュートンって言うそうです。あのニュートンでしょうねぇ。昔習いましたね。

あくまで目安ですが、500Nで50kgの人がじっとしてぶら下がっているのとほぼ同じ力だそうです。

上記、数字をどの様に出したかは、後(別の記事)で書くので興味のある人は見てください。。

考えるまでもない?

首輪ってどの位の強度が必要なんだろうって考えたときなんですが、実はJIS規格で規定されてます。

「JIS S 9100:2020 飼い犬用引きひも(紐),首輪及び胴輪-強度及び表示」

ここでは、次のとおりになってます。※散歩用の数値で係留用はまた別に示されてます。
10kgまで300N (今回の対象)
20kgまで600N (今回の対象)
30kgまで900N
40kgまで1200N

規格を全部読んでみたんですが、この数字に関して具体的なものの記載はありませんでした。単にこの強度が必要ですってことです。
なのでSAMPOIKO(さんぽいこ)では、これよりも上になるように基準を設定しています。。と言ってしまえば単純な話で終わってしまうので、色々と考察していこうかと思います。

どこが弱いかやってみた

力に耐えうるとしても、実際のところ首輪のどの部分が弱いのか、切れるまでやってみようかと思い。やってもらった。
職人が丁寧に作った首輪で心苦しいのですが、わんちゃんの安全のため。

1.5cm幅のスタンダード首輪を基準の500Nを超えても引っ張り続け、最終800Nを超えた付近で断絶しました。どこで切れたかというと。。

実際の写真がこちら。(写真は2.0cm幅です。見やすかったので。)

他の首輪も実施したのですが、全部同じところで切れてました。バックルの穴の部分から切れ目が生じそれを起点にちぎれていった感じです。

まあ、そうなると言えばそうなるんだろうなーっと思いながら、この結果から考えてみると、手縫いだからしっかり縫えているので強度が強いよねっということにはならないかなーっと単純に思った。手縫いでもミシンでも、きっと同じところで切れるんだろうなーって。(経年をかんがると、また別の話になるけど)

ほか、ベルト部分や他の部分は完全な無傷、糸も金具も全くの異常なしの状態でした。

なので、このバックル部分を強化すればもっと強度は上がる!ってことですね。とても興味深い話なのですが、現状、強度としては十分あるので、一旦ここで留めておこうかと思います。。

またベルト幅2.5cm(大型犬)の考察をする時に話持ち出すかもしれません。

実際に計算してみた

話は戻って、ニュートンってやらを計算してみたいと思います。次の計算式で算出されます。

F=m×a
m:質量 a:加速度

質量は体重って分かるけど、加速度ってどうやって出すんだろう。

調べると重力加速度が9.8m/s2が基準みたい。でも突発的な犬のダッシュやリードをとっさに引っ張る力もあるよね。。

って考えていくと話が長くなりそう、続きはこちらです。

わんちゃんへの負荷を考えて見る

今まで計算してきた力が単純にそのまま負荷へとなるのでしょうか?

同じ力がかかったとして、1.5cm、2.0cm、2.5cmのベルト幅で負荷は同じになるのかなー?って疑問になります。

調べてみると、どうやら今度はパスカルさんが出てくるそうです。。ちょっと、これも、お勉強が必要みたいなので、またの機会とします。。

持ち越しが多くなってしまった。

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国内で育ててられた牛、国内タンナーで鞣された純国内産のレザーで作られた。厚口の1枚革の首輪になります。色付けを行なっていない最もナチュラルな革で、経年変化が顕著に現れます。直接革に名前を刻印可能なかっこいい首輪となります。

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